横浜日祭会

ヘチ釣り、落し込み釣り

20年ぶりに横浜沖防波堤(第1新堤)

20数年ぶりに 横浜新山下 第一新堤に釣行してきました。

灯台周りには、投釣りの方達が沢山いて座り込んでの釣行で、隙間をヘチ釣りする勇気がなく とりあえず準備

1番大切な朝ごはんを食べながら 昔の和竿を準備

 

外側には数名のヘチ釣り師 内側(低い堤防)こちらも投げ竿で釣りをする親子、グループがいて間を 黒鯛工房のヘチ竿で釣りをする方達が 殆どが九尺位のヘチ竿に軽量なリール、腰に玉編み、餌箱付けて

雑誌に出ているヘチ釣り師、落し込み釣り師 

 

その中で昔ながらの 和竿 短竿(見たことのある模様)スタイル落とし方 準備しながら声をかけてみました

 

沖堤防は10年ぶりと話されていて 私も20年ぶりに渡りました。以前は渡辺釣船店からと話すと その方も同じで 色々話している内に 同じで渡辺釣船店にあった釣会 横浜日祭会 新山下では 名人ヘチ釣り師の集まりと言われていたらしい (私は迷人)

失礼を知りながらお名前を伺ったら 同じ釣会の方でした。 私は弟の方ですと話すと懐かしがって暫く近況報告をし 会長が亡くなり、竿師も亡くなり皆さんそれぞれになり 釣会も会長不在でその後私は結婚し釣りから遠ざかっての久しぶりの釣り

 

釣行開始  

朝8時の渡船で、久しぶりの横浜沖堤防 第1新堤

オカマより高い堤防に上がり(昔は駆け上ったけど)少し離れた所からヘチ釣り開始 

 

タナに落とせど (2ヒロ〜3ヒロ位) 全く反応無し 昔と違うのは 台風の影響なのか 防波堤がズレている 多分10センチ位? 

際に落とせど イガイの層に蟹が寄らない 場所に寄っては 蟹がたかるが たからない所に落としても 無反応 ・・・・

 

電柱一本目から少し先で、本日初めての当たり 

1ヒロから2ヒロ過ぎ辺りで イガイにたかり 

そっと離した瞬間に ピンピン 即あわせするも 針がかりせず  仕掛けをピックアップし 確認すると糸ヒューズに歯型(黒鯛の歯型) 

 

ハリス&針をチェックし、餌を付けてサイド同じ場所、横に離れた場所もチェック 暫く落としましたがあたりなし 電柱4本目迄落としながら移動 

昔はあった外側のハシゴも今は無し 

3本目から本牧D埠頭の際迄(際はなくなっていました) 落としましたがあたりなし 他の釣り人に声をかけても あたり無いですね! 

 

熱中症対策で  水分補給  少し休んで 本牧側から落としていたら 最初にアタリがあった場所て昔しの先輩がかけてやり取り 1.8㌔位の黒鯛 

場所を聞いたら 落としてた場所で やはり しつこい落としていたら(タラレバ話し) これも運 

 

ヘチ釣りは、あたりがなければ次に動きながらの釣りスタイル  しつこくケーソンの継目を動かない場所取りスタイルは・・・・・ 

 

お昼ごはんを食べて釣行再開  電柱3本目から4本目の間を落としいると 落ちない、落ちない! そっと穂先をあげると 確かな魚の反応 すかさず合わせると 魚の引き 20年ぶりの第1新堤 少しのされながら 竿をためながらやり取り でも なんか違う 小さい カイズ 違う なんだ?なんだ?

玉編みは、左側約10メートル 水面に浮かせて 魚が違う 丸々太ったアイナメ?違う フグ 

 

初めて 横浜沖堤防 で フグ釣りました。 

 

情けない 黒鯛とフグのヒキもわからなくなったのかと残念 周りの釣人は見ていましたが 釣れていない時に釣ると 注目度アップ だけど 情けない

 

リリースして 水分補給、仕掛けの交換  昔の知人から 変わらないね やり取り 浮かせ方、すくい方 どんな魚でも安心して見ていられるそうです。 フグならお寿司屋さんに持っていけばって言われてもリリースしたし その後 沖上がりの時間が迫り片付け  

 

同じ場所で 他の釣人が フグ 釣り上げてました。 

 

それなりに 楽しめたから 良しとして帰路に 

翌日の釣果では、私の渡った第1新堤 2枚の黒鯛

赤い服の方、知人  本牧Dは 帰りの船でご一緒した釣人(1枚)  全体的に良くなかった日曜日(川崎防波堤)  

 

追記  

最近の釣竿の長さが非常に気になる  横浜 和竿、短竿 木製リール、ヘチ釣り師 6尺6寸 7尺前後 道糸3号 ハリス1.2 糸ヒューズ  糸ふけあたりの釣り師 

餌を落として ギュイーン は釣ったじゃなく向こうあわせ 落として止まり、落ちない、ピンピン、ブルンブルン、水面の中の糸がツーと動く等これがヘチ釣りあたり 他にも沢山あるけど 代表的なあたり

 

しかし長い 八尺〜九尺位で肘当て付 格好良いリール 高い防波堤では、糸ふけがでないから使いやすいのかと・・・・・・